限られた「時間」が私たちを助けてくれる
私たちには、自由に使える時間が限られています。生まれた瞬間から、タイマーがカチカチとゼロに向かって進んでいるようなものです。
この「時間が限られている」という事実は、一見すると息苦しく焦りを感じさせるかもしれませんが、実は私たちを助けてくれるものだと私は考えています。なぜなら、「楽しく過ごせば、嫌な時間は減っていく」からです。
1日24時間の中で、やるべきことをやって自由に使える時間なんて、多くてもせいぜい1~3時間程度でしょう。その貴重な時間を「楽しいこと」に使えば、嫌なことをする時間はなくなります。楽しいことと楽しくないことは、同時にすることはできないからです。
つまり、自分の与えられた時間を「いかにご機嫌に過ごすか」が非常に重要です。ご機嫌な時間を増やした分だけ、ご機嫌ではない時間は確実に減っていきます。逆に、ご機嫌ではない時間を過ごせば過ごすほど、本来ご機嫌でいられたはずの時間が失われていくのです。
「自分がいなければ」という思い込みを手放す
「自分がいなければどうにもならない」と思い込み、人のためや組織のために無理をして動いてしまう人がいます。しかし、冷たい言い方かもしれませんが、それは錯覚です。あなたがいなくても、世の中は案外なんとでもなるものです。
あなたがいなくなって本当に一番困るのは、他でもない「あなた自身の人生」です。ですから、「あの人は好き勝手やっているね」と言われるくらいでちょうどいいのです。
もちろん、人に迷惑をかけたり傷つけたりしてはいけませんし、最低限やるべきことはあります。しかし、「人を傷つけないこと・義務を果たすこと」と「自分の人生を楽しむこと」は全く別の問題です。そこを混同して、自分が楽しむべき主体的な時間を削る必要はありません。
まとめ:あなたの人生の主役はあなた自身
人生が辛くなる一番の理由は、「自分の人生が間違いなく自分主体のものである」という事実を忘れてしまうことです。
もし、少しでもピンときたなら、ほんの少しずつで構いませんので、今日からご自身の行動や意識を変えてみてください。それだけで、あなたの人生はもっと自由で、柔軟で、楽なものへと変わっていくはずです。




