毎日を忙しく過ごす中で、「人生がしんどい」と感じることはありませんか? 実は、人生を楽にする秘訣は、私たちがつい忘れてしまう“ある当たり前の事実”にあります。限られた時間の中で、もっと自由でご機嫌に過ごすために必要なのは、ほんの少しの意識の変化だけ。あなたの人生の主役を取り戻し、肩の力を抜いて生きるためのヒントをお届けします。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・斎藤順)
※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。
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「楽にする」とは、能動的に「楽しむ」こと
今日のテーマは「人生を楽にする方法」です。今回は、特に大切な「1つの観点」に絞ってお話しします。人生を「楽にする」というのは、文字通り「楽をする」ということです。そして「楽」という字は「楽しい」とも読みますから、「楽しめばいい」ということでもあります。
人生には苦しくてしんどい時もありますし、どうにもならないことが積み重なって悩むこともあります。しかし、基本的には「自分が能動的にどう動くか」という選択肢が私たちには与えられています。
Aを選ぶか、Bを選ぶか、あるいは何も選ばないか。強制的に何かをさせられている時以外は、私たちは常に自分でチョイスをしています。無意識に選んでいることも含めて、すべて「自分がどうするのかを意識的に選べる」のです。
自分が「楽をしていい」「楽しんでいい」と思い出す
目の前の処理に追われたり、他人のために動いたりしていると、私たちはつい大切なことを忘れてしまいます。それは、「自分は楽をしていいし、楽しんでいい」「自分で自分の人生を能動的に作っている」という当たり前の事実です。
今すぐにはうまくいかないことがあっても、選べることはたくさんあるはずです。その中で、自分が「より楽で、楽しいもの」を選んでいく発想こそが、人生を楽にしてくれます。
●楽しくない時は、楽しい方法を探す:楽しもうという発想を持つだけで、現実は大きく変わります。
「人生が楽ではない」と感じている時は、この「人生を楽しむ」という発想が抜け落ちてしまっていることが多いのです。今すぐ大きなことができなくても、散歩に出る、マッサージに行く、美味しいものを食べるなど、楽しいと思える行動はいくらでもできるはずです。



