
透明度が「低い」海水浴場を
環境省はどうやって調査している?
ダイヤモンド・オンラインの人気企画「海水浴場ランキング」では、日本全国の海水浴場(※)に関して、さまざまな切り口でランキング記事を作成している。※川、湖沼を含む。本稿では海・川・湖沼の水浴場をまとめて「海水浴場」と表記する。
今回の切り口は、「透明度が低い」海水浴場だ。ランキングは、環境省「令和8年度水浴場(開設前)の水質調査結果」のデータを基に作成している。対象は、「透明度が1m(メートル)未満」だった海水浴場で、透明度(m)が低い順に並べた。同値の場合、水質格付けが低い海水浴場を上位(ワースト順)として扱った。水質格付けも同じ場合は、CODが高い(=水が汚い)方を上位として扱った。
さて、本ランキングの指標である透明度について、環境省は一体どのように調査しているのか解説しよう。
まず、重りのついた直径30cmの白い円板を使う。この道具をゆっくりと水中に沈めていき、姿が見えなくなった時点で深さを記録。続いて水中からゆっくりと引き上げ、今度は姿が見え始めた時点で深さを記録する。一連の作業を繰り返した後、深さの平均値を算出し、メートル単位で記録に残す。
それでは、いよいよ【完全版】ランキングを見ていこう。







