写真はイメージです Photo:PIXTA
あえて「年収を下げる転職」を選び、後にキャリアが爆伸びする人と沈む人がいます。実は高年収層ほどこの戦略を用い、“ある法則”で年収をV字回復させているのです。ジョブホッパーに陥らず、転職を成功に導く「3つの法則」とは?(クライス・アンド・カンパニー代表取締役 丸山貴宏)
高年収の人ほど
年収が下がる転職を恐れない?
「あえて年収を下げて転職する」という選択があります。
たとえば大企業からマーケットが勃興期のスタートアップに移り、いったん年収は下がるが数年後に経営幹部となり、年収も以前の水準より上がるような転職です。このようなケースでは株式によるリターンを得られることもあるでしょう。
要は目先の収入が一時的に下がっても、成長性の高い領域に移ったり、新たなチャレンジで希少性の高いスキルを身につけたりする、長期的にキャリアを伸ばすための戦略的な転職といえます。
ただし、年収が下がった後にちゃんと上昇しなければ意味がありません。これができて初めて戦略的転職と呼べます。ところが残念ながら、下がった年収を取り戻せないまま、キャリアの迷子になる人もいます。
同じように年収を下げて飛び込んでも、その後グンと上昇していく人と、そのまま沈んだままの人の違いは、いったいどこにあるでしょうか。
挑戦する業種を間違えると
給与が下がったままのケースも
まず、転職で給与が下がる理屈から整理しておきましょう。基本的に従来とは異なる分野に挑戦し、新たに身に付けなければならないことの割合が高いほど給与は下がります。逆に、身に付けたスキルや経験をそのまま活用できる即戦力としての度合いが高いほど、給与は上がります。これは法則のようなものです。







