なかには、いろいろと見ても「ふーん」で終わる人もいます。多少は感動しているのかもしれないけれど、それを表に出さないと伝わらない。そんな人は、残念ながら、こちらもなんとなく、よろこばせ甲斐がないものです。
ささいなことに無邪気に感動する人は、とても魅力的です。仕事でも、私が書いているものを見て「この一文がぐさりと刺さりました」とか「読んでいて、涙が出てきました」なんて、大げさなぐらい感動してくれる人がいると、またそんな人のためにがんばろうと思えます。
きっと感動する人に接していると、「興味をもってくれている」「よろこばせてあげられている」と、感じ取れるからでしょう。
身近にいる人に対して「やっぱりこの人はすごい」と感動する人、自分のいる場所を「私はここが好きでたまらない」と感動する人、夕焼けを見て「今日は夕陽に染まった雲がきれい」と感動する人もまた、一緒にいて楽しくなります。
それは、一緒に感動を味わえることもありますが、その人たちの身の回りのものへの“愛情深さ”を感じて、心があたたまってくるからなのかもしれません。
外見ではない「魅力」が
あふれる人の共通点とは
初対面でちょっと話しただけで「この人は、どこか違う」という魅力を感じる人がいます。おしゃれとか、派手とかの特別さではなく、自分のなかからあふれ出るような、“自信”や“希望”といったキラキラと眩しいエネルギーのようなものをもっている人です。
仕事でぐんぐん成長していく人、スポーツなどですばらしい結果を出していく人、好きな仕事をしている人などのなかにも、「生きていることが楽しくてたまらない」というような、自然にわいてくるエネルギーを感じることがあります。
そんな人は、立場や年齢に関係なく、一緒にいると楽しいものです。
また、どんなに偉い人、肩書きがある人でも、いばっていたり、なんとなく疲れていたりする人からは、いいエネルギーを感じられず、一緒にいてもあまり楽しくはありません。







