ホルムズ海峡の閉鎖が続く中、その影響はガソリン価格にとどまらず、はるかに広範囲におよび米国民の家計を直撃し始めている。各社はフライドポテトやビール、塗料、包装材に至るまで幅広い製品の価格を引き上げ、原材料費や輸送費の上昇を相殺しようとしている。クラフトビール大手ボストン・ビール、塗料大手シャーウィン・ウィリアムズ、製紙大手インターナショナル・ペーパー、消費財大手ユニリーバは最近、投資家に対し、原材料費の上昇を受けて値上げを実施した、あるいはその予定があると伝えた。値上げは投資家から歓迎されており、値上げ発表後に複数の企業の株価が上昇した。データセンター投資への懸念がハイテク株を押し下げる中、製造業、素材、生活必需品に関連する企業の株高は幅広い株式市場を下支えするのに貢献している。ハイテク株は今年に入り主要指数を過去最高値に押し上げる原動力となっていた。
ビール・塗料・フライドポテト、米で相次ぐ値上げ イラン戦争で
日用品の値上がりは新たなインフレの波を引き起こす恐れがあり、秋の中間選挙で大きな争点となる可能性
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