難関校10校合格で
中学受験を締めくくる

「何があったのかと、本当にハラハラした」という寛子さんの心配をよそに、難関校10校に合格する快挙を成し遂げた。

「今考えると、息子のために一生懸命だった日々が愛おしく、終わってちょっぴり寂しく思えます」(寛子さん)

 将来の夢は、智幸さんと同じく医師になること。中学受験で培った諄弥さんの「自立の芽」は、これからさらに大きく育っていくに違いない。

【灘合格家族】「テストが全部教えてくれる」結果が出るたびに父が付箋に記した“フィードバック”の中身管理栄養士の資格を持つ寛子さんがつくる 塾のお弁当は栄養満点。クリスマスにはローストチキンを入れるなど、食べる時に楽しい気分になるよう工夫を凝らしていた。 写真提供/佐藤寛子さん
【灘合格家族】「テストが全部教えてくれる」結果が出るたびに父が付箋に記した“フィードバック”の中身諄弥君の自室の本棚にはズラリと漫画が並ぶ。 愛読書は『ワンピース』と『ブラック・ジャック』。受験期には、 塾に行く途中の書店で一冊ずつ買っていくのが楽しみだった。
【灘合格家族】「テストが全部教えてくれる」結果が出るたびに父が付箋に記した“フィードバック”の中身文房具をコレクションしている。「書き心地だけではなくデザインも重視して選んでいます」(諄弥さん)。
【灘合格家族】「テストが全部教えてくれる」結果が出るたびに父が付箋に記した“フィードバック”の中身複数の学校の合格を記念して浜学園から贈られた賞状やトロフィー。今もリビングに飾ってある。