毎日いろいろあるけれどがんばっている。今日だって、夫は許可なしに飲みに行くのに、私は数週間前から夫と交渉し、家庭内の予定も調整し、ようやく参加できた。それなのにそんなことを言われると、心底ガッカリしてしまうのです。「ウチにはウチの事情がある。それをろくに知りもしないで適当なことを言うな。放っておいてくれ」とせっかくの飲み会なのに、テンションがダダ下がりです。
配偶者の呼び方にも
思わぬ地雷がある
大前提として、よその家族のことは放っておくべき。よかれと思ってか、イヤミを言いたくてかはわかりませんが、ずけずけと入り込んであれこれ言うのは、デリカシーに欠ける行為です。
また「ダンナ」「ご主人」「奥さん」という呼び方も、昨今避けるべき言葉になりつつあります。細かいことを言うようですが、現代社会において夫は「旦那」「主人」=「誰かの支配者」ではないし、妻は「奥さん」=「家の奥にいる人」ではないからです。同様に「嫁さん」という呼び方もイマイチでしょう。
自分のパートナーのことを「夫」「妻」と呼ぶことは徐々に定着しつつありますが、問題は相手のパートナーについて言及する場合。個人的には、違和感があるのを承知で「夫さん」「妻さん」と呼ぶようにしています。
そもそも家族の形が多様化している昨今、相手が結婚しているかどうか、子どもがいるかどうかもわからない。そんな状況では「ご家族」とあいまいに呼んでおくのも地雷を踏まないコツです。当然「彼氏は?」「彼女は?」と興味本位で聞き出すのもご法度です。
……とまあ、そんなあれこれは置いておいて、会いに来てくれたことを祝福するのが一番。「今日は来てくれてうれしい」「今日は楽しみましょう」と、目の前の時間にフォーカスした言葉をかけるのが正解となります。
家事で「手伝う」が
地雷になるのはなぜ?
男性に家事をやってもらおうと思ったら、おだててなだめすかして、手伝ってもらい、「ありがとう!!」と手放しでほめる。「ここはもう少しこうしてくれたら助かるんだけど」と、相手のプライドに気を遣いながらやんわりと指導する。相手は新入社員なんだから、気長に大事に育てる……。







