年齢を重ねても若々しく見られたいものですが、日頃無意識に行っている動作で、姿勢や体型が崩れしてい、気づいたら実年齢より老けて見えていた!なんてことがあります。そこで、今回は『ユミコアで-10歳ボディを手にいれる』の著者で、49歳57kgの美ボディを持つYumicoに、座るときに気をつけるべきことを聞いてみました。監修:理学療法士・Mizuho
エクササイズよりも、日常の姿勢が大切
Photo Adobe Stock
健康においても、見た目の印象においても、運動や整体など特別なケアをしている時間より、日常生活を送っている時の姿勢の方がよほど大切です。
デスクワークで座りっぱなし、接客や営業職で立ちっぱなし、子どものとの時間が長く常に前屈み……など、日常生活のなかで同じ姿勢ばかりを続けたり、悪い姿勢がくせになっているとしたら、骨格はゆがんでしまいます。もし、今のあなたのボディラインが老けて見えるのだとしたら、それは日々の生活習慣の結果そのものです。
私はトレーナーなので、体を動かしている時間が人よりも長いですが、運動などをしている時間より、他のことをしている日常の時間のほうが圧倒的に長いのが普通ですよね。ということは、せっかく特別なケア(整体だとか、運動だとか、何か体にいいこと)を行っても、日常で間違った体の使い方をしていたら、効果は半分以下!
その時は改善したとしても、結局は元に戻ってしまいます。
何かするのであれば、簡単にできることの方がいいですし、効果は長く続いてほしいですよね?
それなら、ぜひ姿勢を見直してください。
こんな座り方をしていませんか?
書籍『ユミコアで-10歳ボディを手に入れる』で紹介されているNGな座り方
座る時間が長い人は、その姿勢がとても大切です。
左右のお尻の下にある坐骨の突起を座面に刺すように、骨盤を起こして座るのが理想ですが、無意識に、上の写真のような座り方をしていないでしょうか? 2つとも、とてもよく見かける座り方です。
× 脚を組む
脚を組むと、体がねじれて背中や腰に負担がかかります。腰痛やひざ痛、下半身太り、むくみの原因になることも。下側のお尻に重心が傾いてしまうため、骨盤がずれます。普段から体の重心が左右どちらかに傾いている人に多く見られます。
× 猫背座り
文字通り、頭(首)が前に出た猫背で、座っている状態。体がつぶれ、背中が丸まることで、腰や背骨、肩に余計な負担がかかるので、実は疲れる座り方です。内臓も圧迫されて代謝が落ち、呼吸も浅くなります。
このような姿勢を続けていては、体はゆがむ一方! とても老けて見えてしまいます。
では、どのように座ればいいでしょうか?
書籍『ユミコアで-10歳ボディを手に入れる』で紹介されている正しい座り方
正しい座り方では、頭(首)が前に出ることなく、首の筒の上に頭がまっすぐ乗っています。
椅子に深く腰掛け、脚は組まずお腹に力を入れて、座面に坐骨を突き刺すように座るのが理想です。
日常の姿勢を正し、体を正しく使えるようになると、エクササイズを毎日頑張らなくても、きれいなスタイルをキープできるようになります。もちろん見た目年齢も大きく変わります。
下の2つの写真は、同じ日の私ですが、左のように姿勢が悪いだけで、とても老けて見えますよね?
顔が前に出ていることで顔は大きく見えますし、骨盤がゆがんでいるために、お腹周りや下半身も太く見えます。

右のような姿勢を意識するだけで、とても若々しく見せることができます。日々、少しの意識で変わりますからぜひ気をつけてみてくださいね!
監修:Mizuho
理学療法士・ユミコアトレーナー
国体選手だった祖父、父の影響で幼少期にスピードスケートを始め、大学まで競技に没頭。選手時代の経験から、ケガをしない体の使い方を学ぶために理学療法士の免許を取得。8年間スポーツ分野を中心に理学療法士として活動。ユミコアと出会い、トレーナーの道へ。病院勤務の経験もあり、理学療法士としての深い知識に基づいた効率的な体のつかい方、骨盤底筋の機能改善、姿勢矯正、産前産後のケアを得意とする人気トレーナー。



