Photo:AFP=JIJI
京セラ創業、日本航空(JAL)再建など数々の実績を残した稲盛和夫氏。その言葉には、経営だけでなく、仕事や人生に通じる普遍的な知恵が詰まっています。『稲盛和夫一日一言』(致知出版社)から、一日一つの言葉をご紹介します。今日の仕事や人生のヒントは、この言葉の中にあるかもしれません。
9月10日、今日は何の日?
9月10日は「下水道の日」です。
1961年、下水道の全国的な普及を進めるため「全国下水道促進デー」として始まり、2001年に現在の名称になりました。9月10日という日付は、台風シーズンを意識し、下水道が担う雨水排除の役割などから定められています。
道路の下を通る下水道は、普段の暮らしではなかなか意識しにくいものです。しかし、汚水の処理や浸水対策、水環境の保全など、安全で衛生的な生活を支える重要な社会インフラです。目に見えないけれど、その価値は計り知れないのです。
仕事にも、「見えない価値」があります。設備の保守、情報システム、教育、品質管理など、直接売上を生まない仕事でも、それがなければ事業は安定して続きません。
短期的な利益だけを見れば、こうした分野への投資を減らしたくなることもあります。けれど、長期的な企業価値は、目立たない基盤への継続的な投資によって支えられます。
では、9月10日に紹介する稲盛氏の言葉には、どのような思いが込められているのでしょうか。







