稲盛和夫一日一言Photo:Koichi Kamoshida/gettyimages

京セラ創業、日本航空(JAL)再建など数々の実績を残した稲盛和夫氏。その言葉には、経営だけでなく、仕事や人生に通じる普遍的な知恵が詰まっています。『稲盛和夫一日一言』(致知出版社)から、一日一つの言葉をご紹介します。今日の仕事や人生のヒントは、この言葉の中にあるかもしれません。

9月8日、今日は何の日?

 9月8日は「国際識字デー」です。

 ユネスコが1966年に制定し、翌1967年から世界各地で取り組みが始まりました。読み書きの能力を身につけることの重要性を改めて考え、すべての人が学ぶ機会を得られる社会を目指す日です。

 学ぶことの意味は、学校を卒業したら終わるものではありません。技術や市場、働き方が急速に変化する時代には、社会人になってからも新しい知識を取り入れ、自分自身を更新していく力が求められます。

 企業にとっても、人材育成は将来への投資です。AIやデジタル技術を学ぶ「リスキリング」が注目されていますが、大切なのは流行のスキルを追うことだけではありません。学び続ける習慣を組織の文化にすることが、変化に強い会社をつくります。

 稲盛和夫氏も、人生や仕事において謙虚に学び、自らを高め続ける姿勢を大切にしました。

 では、9月8日に紹介する稲盛氏の言葉から、成長し続ける人の考え方について考えてみましょう。