Photo:Koichi Kamoshida/gettyimages
京セラ創業、日本航空(JAL)再建など数々の実績を残した稲盛和夫氏。その言葉には、経営だけでなく、仕事や人生に通じる普遍的な知恵が詰まっています。『稲盛和夫一日一言』(致知出版社)から、一日一つの言葉をご紹介します。今日の仕事や人生のヒントは、この言葉の中にあるかもしれません。
9月16日、今日は何の日?
9月16日は「国際オゾン層保護デー」です。
1987年9月16日、オゾン層を破壊する物質を国際的に削減するための「モントリオール議定書」が採択されたことを記念し、国連が1994年に定めました。世界各国が共通の課題に協力して取り組んできた象徴的な日です。
環境問題への対応は、かつて企業にとって「コスト」と考えられることもありました。しかし現在では、環境や社会への影響を考えずに長期的な成長を続けることは難しくなっています。
省エネルギーや資源循環、脱炭素への投資は、社会的責任であると同時に、新しい技術や市場を生み出す可能性もあります。
ESG経営で重要なのは、目先の評価のために取り組むことではありません。自社の事業が何十年先にも社会から必要とされるために、何を変えるべきかを考えることです。
稲盛和夫氏も、自社だけの利益ではなく、社会や人々にとってよい経営であることを重視しました。
では、9月16日の言葉から、未来に責任を持つ経営について考えてみましょう。







