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同じような仕事量を抱えているのに、いつも余裕がある「仕事が早い人」と、毎日忙しくしているのになぜか仕事が終わらない人。この差は、単純な作業スピードだけで生まれるものではない。実は、仕事が早い人ほど、周囲からは見えにくいところでやっている「3つの習慣」がある。(山田進太郎D&I財団 COO 石倉秀明)
「仕事が早い人」は
なぜいつも余裕があるのか
働いていると、時々「あの人、なぜかいつも仕事が早い」という同僚に出会うことがある。特別残業しているわけでもなく、こちらとほぼ同じ仕事量、もしくは人よりも多くの仕事を抱えているはずなのに、いつの間にか終わらせて余裕を持って過ごしている、そんな人だ。
一方で、自分は毎日必死に手を動かしているのに、なぜか終わらない。同じ8時間なのに、この差はどこから生まれるのだろう――そう感じたことがある読者は、少なくないのではないだろうか。
筆者はこれまで10年以上、経営者として多くのビジネスパーソンを見てきたが、「仕事が早い人」の秘密は、彼らが手を動かしている姿ではなく、むしろ「手を動かす前」「手を動かした後」の見えない時間にあると感じている。
つまり、仕事が早い人は、周囲から見えるところで「爆速で手を動かしている」わけではない。実は、周りから見えないところで、こっそりやっている習慣があるのだ。それが積み重なって、結果的に「あの人は仕事が早い」という印象になっている。
今回は、筆者がこれまで見てきた「仕事が早い人」が、密かにやっている3つの習慣について書いていきたい。







