トヨタ自動車会長の豊田章男氏 Photo:EPA=JIJI
トヨタ自動車会長の豊田章男氏が、自身のレーサーネーム「モリゾウ」の由来を明かした。26年8月配信のトヨタ提供のポッドキャスト番組「vs豊田章男 supported by 三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、お笑いコンビ・三四郎を相手に語ったものだ。今では考えられない、当時の章男氏が置かれていた状況とは――。(イトモス研究所所長 小倉健一)
「我が身を隠すためだった」
豊田章男が語った名前の意味
「モリゾウって何? どういうつもりなんですか?」
お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二から飛んできた質問に、豊田章男は答えを返した。
このやり取りがあったのは、期間限定ポッドキャスト番組「vs豊田章男 supported by 三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」である。「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」から生まれた企画で、豊田章男会長が若者やリスナーの質問に答える。発言は第3回「親父、ワイスピでテンション上がりましたか?~『モリゾウ』命名の裏側」で出た。
豊田はこう答えた。
「僕のね、モリゾウはね、我が身を隠すためだったんだよね」
いまや「モリゾウ」は豊田章男のもう1つの名前である。トヨタは2026年1月の東京オートサロンでも豊田を「a.k.a. Morizo」と紹介し、同年にはGRヤリス MORIZO RRを国内100台限定、900万円で販売すると発表した。
豊田は続ける。







