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日本車がロボットタクシーで米中はおろか韓国にすら完敗しかねない理由、独ダイムラー「CASE」提唱から10年の大誤算【元日産COO志賀俊之】
志賀俊之
「100年に1度の大変革」を象徴する「CASE」という言葉が登場してから10年。自動車メーカーはシェアリングやサブスクリプション、自動運転による移動サービスに相次いで参入したが、期待されたほどの成果は上がっていない。一方、米中では「完全無人」のロボットタクシーが急速に広がり、日本との差は鮮明になっている。自動運転の主導権まで海外のテック企業に握られれば、日本の自動車メーカーは何で稼ぐ会社になるのか。日産自動車元COO(最高執行責任者)の志賀俊之氏が、ロボットタクシーを起点に「クルマのミライ」を考える。

#15
【輸送用機器38社】金利上昇で苦しくなる「衝撃度」ランキング!23位三菱自動車、日産がトップ3入り、首位の日産系列サプライヤー社長の反論とは?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
自動車や造船などを含む輸送用機器業界。金利上昇による最も身近な影響は、自動車ローンで、金利負担増加を懸念した買い控えも想定される。本稿では、2年以内に返済・償還を迎える有利子負債の借換金利が1%上昇した場合、足元の利益をどれだけ押し下げるかを独自試算した「金利上昇衝撃度」で輸送用機器38社のランキングを作成した。

#21
東大からMARCHまで「難関大の新卒者」を多く採用している企業ランキング【25年・機械・自動車30社】6位トヨタ、5位クボタ、1位は?大学別内訳も公開
ダイヤモンド編集部,山本 輝
機械・自動車業界における、東京大学を筆頭とする最難関国立大学から関関同立・MARCHまで主要22大学の就職者数の割合が高い企業のランキングをお届けする。ここ10年での新卒の就職者の増加数と各大学の内訳を網羅したデータも併せて紹介していこう。

新車販売ランキングでトヨタに次ぐ2位に入った「躍進企業」の名前〈2026年度上期10位〉
佃 義夫
国内新車市場で異変が起きている。長年のファンからは「買いたいクルマがない」、ディーラーからは「売れるクルマがない」などといわれるホンダや日産に対して、存在感を増しているのがスズキだ。新車販売ランキングでは、王者トヨタに次ぐ位置付けを明確にした。「明暗」が浮き彫りとなった理由とは。

#39
日産エルグランドがトヨタ・アルファードの独壇場だった「高級ハイヤー市場」で早くもシェア浸食、“新型車効果”だけではない裏事情
ダイヤモンド編集部,山本興陽
7月に発売された日産自動車の新型「エルグランド」が配車アプリ大手、Uberといったハイヤーサービスなどで相次いで採用されている。「新型車が出たから採用」という単純な理由だけではなく、そこには「裏事情」がある。ハイヤーやVIP送迎などの法人需要、富裕層インバウンド向けの送迎サービスは「アルファード」などを展開するトヨタ自動車の独壇場だったが、潮目が変わりそうだ。本稿では、新型エルグランドがハイヤー事業者で相次いで採用される裏事情や、トヨタの牙城だった高級ミニバンの法人需要の市場に、日産が攻め入るための戦略と課題を明らかにする。

「手柄を横取りする働かないおじさん」問題→豊田章男の回答がグサッときた
小倉健一
職場では、仕事の成果と評価が必ずしも一致しない。2026年8月のトヨタ提供の番組『vs豊田章男 supported by 三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』には部下の手柄を横取りし、上層部には愛想よく振る舞う上司への悩みが寄せられた。2009年にトヨタ自動車社長に就任し、23年から会長を務める豊田章男氏がアドバイスしたこととは――。

「手柄を横取りする上司、どうすればいい?」→豊田章男の回答に、もはやぐうの音も出ない…
小倉健一
職場では、仕事の成果と評価が必ずしも一致しない。2026年8月のトヨタ提供の番組『vs豊田章男 supported by 三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』には部下の手柄を横取りし、上層部には愛想よく振る舞う上司への悩みが寄せられた。2009年にトヨタ自動車社長に就任し、23年から会長を務める豊田章男氏がアドバイスしたこととは――。

「スピードは麻薬」トヨタ・奥田碩がアクセル全開で追越車線を爆走…超せっかち経営者の「耳を疑う決定」
小倉健一
戦後日本を代表する経営者の一人で、トヨタ自動車元社長・会長、経団連会長を務めた奥田碩氏が2026年8月8日、93歳で死去した。28年ぶりの非創業家社長として巨大企業を率いた奥田氏は、異様なほど「速さ」にこだわった。その経営哲学は、初代プリウスの開発でどう発揮されたのか。

アクセル全開で追越車線を爆走「超スピード狂」トヨタ・奥田碩が“左遷”を「チャンス」と言い切ったワケ
小倉健一
戦後日本を代表する経営者の一人で、トヨタ自動車元社長・会長、経団連会長を務めた奥田碩氏が2026年8月8日、93歳で死去した。28年ぶりの非創業家社長として巨大企業を率いた奥田氏は、異様なほど「速さ」にこだわった。その経営哲学は、初代プリウスの開発でどう発揮されたのか。

“左遷先”のフィリピンでトヨタ・奥田碩が「得たもの」、財界トップに上り詰めたワケ
佃 義夫
トヨタ自動車元社長の奥田碩が逝去した。トヨタを変革した奥田は、新・経団連の初代会長として日本の変革にも取り組んだ。フィリピンに“左遷”されていた奥田が、異例のサラリーマン社長に抜擢され、さらに財界トップに上り詰めたワケとは。奥田の手腕と人柄を振り返る(敬称略)。

豊田章男が「本名を隠して」命がけで向かった場所
小倉健一
トヨタ自動車会長の豊田章男氏が、自身のレーサーネーム「モリゾウ」の由来を明かした。26年8月配信のトヨタ提供のポッドキャスト番組「vs豊田章男 supported by 三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」で、お笑いコンビ・三四郎を相手に語ったものだ。今では考えられない、当時の章男氏が置かれていた状況とは――。

ホンダが出資しトヨタ・日産とは共同研究!テラスカイ子会社QuemixのCEOが語る、量子コンピューターが「自動車開発のキラーアプリ」になり得る理由
ダイヤモンド編集部,大矢博之
自動車業界が量子コンピューターの活用に本腰を入れ始めた。量子コンピューター関連のアルゴリズム開発などを手掛けるテラスカイの子会社Quemixは、トヨタ自動車や日産自動車などの大手自動車メーカーと共同研究を手掛け、8月にはホンダから出資を受けた。Quemixの松下雄一郎代表取締役CEO(最高経営責任者)に、自動車業界が量子コンピューターに関心を持ち始めた理由や、「キラーアプリ」となり得る使い道などを聞いた。

円安で「潤う大企業」「新NISAで儲かる人」と物価高で苦しむ中小企業や庶民の「格差拡大」にゾッとする
真壁昭夫
昨年秋に高市早苗政権が発足して以降、円安の傾向が一段と強くなっている。背景には、高市首相が円安をポジティブに考えている節があるのではないか。「円安で外為特会はホクホク」発言もあった。確かに、円安は輸出企業の収益をかさ上げするプラス要素もある。しかし中小企業や一般消費者にとっては重大なマイナスの要素もある。今のままでは「円安倒産」や「円安格差」が拡大することになりかねない。

千代田化工トップが「大型案件の損失で会社が赤字化」の現状から大転換する10年構想を披露、復配のメドや次の社長候補についても明かす
宗 敦司,ダイヤモンド編集部,金山隆一
千代田化工建設が、巨額損失で業績が乱高下する従来型ビジネスとの決別を鮮明に打ち出している。超大型案件のリスクを一社で抱える仕事の取り方を変えるほか、国内の医薬・ライフサイエンスや先端素材を安定収益の土台とし、全固体電池材料などを次の収益源に育てようとしているのだ。本稿では、同社の太田光治社長を直撃し、「二度と昔には戻らない」と掲げる改革の全貌に迫った。三菱商事の支援を受けてきた経営再建の区切りや配当政策などに加え、後継者の選定についても聞いた。

部下から「A案とB案」を提案されたらどうする?→豊田章男の答えが納得しかなかった
小倉健一
部下が上司に企画を提案する際、どんなプレゼンをすれば通るのか。2009年にトヨタ自動車社長に就任し、23年から会長を務める豊田章男氏が、26年8月のトヨタ提供の番組『vs豊田章男 supported by 三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』で判断基準を語った。部下がやりがちな提案の「意外な落とし穴」、上司が「気を付けなくてはいけないこと」とは――。

部下「A案とB案、どちらがいいですか?」→豊田章男の返事が凄すぎてビビった
小倉健一
部下が上司に企画を提案する際、どんなプレゼンをすれば通るのか。2009年にトヨタ自動車社長に就任し、23年から会長を務める豊田章男氏が、26年8月のトヨタ提供の番組『vs豊田章男 supported by 三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』で判断基準を語った。部下がやりがちな提案の「意外な落とし穴」、上司が「気を付けなくてはいけないこと」とは――。

#38
【追悼】トヨタ元社長・奥田碩氏が語っていた好調な自社への危機感「時代に対応して変わらなければつぶれる」の真意とは
ダイヤモンド編集部
元トヨタ自動車社長の奥田碩氏が8月8日に、老衰のため93歳で死去したことが分かった。1955年にトヨタ自動車販売(現トヨタ自動車)に入社。経理畑を歩み、95年に病に倒れた創業家の豊田達郎氏に代わり、トヨタの社長に就いた。創業家以外からの社長就任は28年ぶりだった。社長退任後は、トヨタ会長や経団連会長を務めた。奥田氏がトヨタ会長を務めていた2000年代前半、ハイブリッド車「プリウス」や小型車「ヴィッツ(現ヤリス)」のヒットで、同社は世界販売台数を伸ばしていた。しかしながら、「会社の最盛期は長くない」「時代に対応して変わらなければ、自然と沈滞し、つぶれる」と、好調な自社への危機感を「週刊ダイヤモンド」のインタビューで語っていた。その後のリーマンショックや大規模リコール問題による低迷を経て、今日トヨタは、日系自動車メーカーの中で「独り勝ち」といってよい状況だ。今だからこそ、奥田氏の発言を振り返る必要があるだろう。奥田氏への追悼記事の第2回目として「週刊ダイヤモンド」2001年2月3日号の奥田氏のインタビューを再掲載する。

#37
【追悼】トヨタ元社長・奥田碩氏が鳴らしていた日本経済への警鐘「老人がのさばるから、日本はおかしくなった」
ダイヤモンド編集部
元トヨタ自動車社長の奥田碩氏が8月8日、老衰のため93歳で死去したことが分かった。1955年にトヨタ自動車販売(現トヨタ自動車)に入社。経理畑を歩み、95年にはトヨタの社長に就いた。創業家以外からの社長就任は28年ぶりだった。社長退任後は、トヨタ会長や経団連会長を務めた。トヨタを含めた大企業の経営者の意識改革の必要性を訴えていた同氏は「週刊ダイヤモンド」のインタビューに経団連会長として登場し、「老人がたくさんいるから、日本はおかしくなった」と指摘して、日本経済に警鐘を鳴らした。トヨタについても、「(自分が10歳若く社長になっていたら)もっと変わった」と語っていた。「週刊ダイヤモンド」2002年12月21日号の奥田氏のインタビューを再掲載する。

#36
ホンダの過去最高益を後押しした“ライバルの敵失”とは?幹部は「ラッキーが重なった結果」…好業績の裏側に迫る
ダイヤモンド編集部,山本興陽
ホンダは2026年4~6月期決算で、営業利益と純利益共に過去最高益を達成した。だが、ホンダのある幹部は「ラッキーが重なった結果だ」として同社の経営を決して楽観視していない。実は、「ライバルの敵失」などの外部要因が、好業績の要因になっているからだ。ホンダの過去最高益の裏側に迫った。

「好きなことを仕事にしたい」→「仕事ってね、人生そのものだから」豊田章男の回答が深かった
小倉健一
「好きなことを仕事に」という価値観が広がる中、トヨタ自動車の豊田章男会長が、16歳の少年から「高収入の仕事か、趣味を仕事にするか」という相談を受けた。これは、ニッポン放送の期間限定ポッドキャスト『vs豊田章男 supported by 三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』での一幕。同番組は、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信との交流をきっかけに実現した企画だ。豊田氏の答えとキャリア研究を手掛かりにわかった、「好き」と仕事の本当の関係とは――。
