大小の銀行が、独自のステーブルコインを発行する構想に意欲を示し始めている。一部の幹部からは当初、需要がどれほどあるのか懐疑的な声も上がっていた。過去1年間、一部の銀行幹部はステーブルコインの必要性を重視せず、銀行業界は預金のように機能するステーブルコインの提供を目指す暗号資産(仮想通貨)業者に対抗してロビー活動を展開してきた。銀行側はステーブルコインではなく、決済分野における急速な変化への対応策として、トークン化預金システムを立ち上げるべく各行が連携してきた。ステーブルコインが米ドルなどの通貨に連動するデジタルトークンであるのに対し、トークン化預金は従来型の預金をデジタルトークンとして表したものにすぎない。
米銀、ステーブルコイン独自発行を検討 方針転換
銀行幹部の間では当初、需要がどれほどあるのか懐疑的な声もあった
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