事情に詳しい関係者らによると、米国とカナダの両政府および両国の企業は、中間選挙後まで続く可能性のある長期的な貿易紛争に備えている。米国とカナダは、週末の土壇場での交渉決裂を受け、関税の応酬に突入した。トランプ政権は22日、カナダ製品200億ドル相当に50%の関税を課し、これに対しカナダのマーク・カーニー首相は、9月8日から発効する米国製品への同様の関税で報復した。カーニー首相の報復に対し、ドナルド・トランプ米大統領はソーシャルメディアでカナダを非難し、オンタリオ湖の名称を「アメリカ湖」に変更すると脅した。また、カナダ製自動車への関税を現在の25%から50%に引き上げ、自動車部品にも課税すると述べた。これにより、組み立て前に部品が何度も国境を越える北米自動車産業は危機に瀕する可能性がある。
米国とカナダ、貿易紛争の長期化に備える
米中間選挙を前に、解決の糸口はほとんど見えず
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