米ボストン連銀のスーザン・コリンズ総裁は数カ月にわたり、連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの中でも慎重な中立派に位置してきた。同氏は、今後入手するデータでインフレが自身の予想通りに低下していないことが示された場合、次回会合で利上げを支持する可能性があると明らかにした。コリンズ氏は、ワイオミング州でカンザスシティー連銀が主催する年次経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)の合間に行われたインタビューで、「私が求めている持続的なディスインフレの証拠が確認できない状況なら、利上げを支持することに前向きだ」と語った。26日発表の7月の米個人消費支出(PCE)物価指数については、おおむね自身の見通しに沿ったものだったとしつつ、食品・エネルギーを除くコア指数は自身の想定を上回ったと指摘した。