米連邦最高裁判所は8月31日、ドナルド・トランプ大統領がホワイトハウスのボールルーム(宴会場)の建設を継続することを認めた。同氏の肝いりプロジェクトの完成に道を開いた。最高裁は5対4で、歴史保存団体にはこのプロジェクトに異議を申し立てる法的権利はない可能性が高いとの判断を示し、工事が今止められればトランプ政権は「回復不能な損害」を被ると指摘した。8ページの判決文は無署名で、このプロジェクトの「合法性については判決を下さない」と記した。ジョン・ロバーツ最高裁長官と民主党の大統領によって指名された判事3人は反対票を投じた。