米パイプライン大手のエナジー・トランスファーが、主要上場先をニューヨーク証券取引所(NYSE)からテキサス証券取引所(TXSE)に変更する初の大手企業となる見通しだ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。関係者によると、時価総額750億ドル(約11兆5000億円)の同社は、早ければ来月にも上場先をTXSEに移す計画だ。TXSE(発音は「テクシー」)は2024年設立で、創設者のジェームズ・リー氏はビジネス界におけるテキサス州の地位を高めたい州政治家らの取り組みを追い風にしようと狙いを定めてきた。エナジー・トランスファーのケルシー・ウォーレン執行会長は、フォーブス誌の推計によると資産90億ドル超で、TXSEの親会社の主要な株主だ。2025年の届け出には、同氏がTXSEグループの株式を約30%保有していると記載されており、ブラックロックやシタデル・セキュリティーズと並んで最も初期の出資者に名を連ねている。
テキサス証券取引所、大型上場第1号を獲得へ
特集
あなたにおすすめ






