シニア婚活相談所「縁結び和はは」代表の坂本妙子さん(右) 画像:縁結び和はは
シニアの恋愛は、時に偏見の目で見られることもある。しかし今や50代・60代・70代も婚活する時代だ。若い世代の婚活と何が違うのか?「シニア婚活」のプロに聞くと、意外な事実がわかった。(A4studio 蜜ツ冶)
「シニア婚活」の特徴は?
3回目のデート後、真剣交際へ
「人生100年時代」と言われるようになった今、「シニア婚活」が注目を集めている。背景には平均寿命が延び、人生の後半を新たなパートナーと過ごしたいと思う人が増えていること、婚活サービスがいわゆる結婚適齢期だけでなく、中高年にも定着しつつあることなどが挙げられる。
そこで今回、シニア婚活の実情について取材した。話を聞いたのは、50代・60代・70代の成婚実績が豊富な婚活相談所「縁結び和はは」代表の坂本妙子さん。マッチングアプリとは対極にある、昔ながらの仲人のような優しく手厚いサポートで、パートナーを探すシニアを後押ししているという。
「当相談所ではパートナーとの離別を経験されている会員様がほとんど。入会のきっかけは『日常的に誰かと話したい』という方が最も多いです」
「シニア婚活といっても基本は一般的な結婚相談所と同じ。最初は60分間の無料相談を受け付けています。ご入会後はまずプロフィールを作成します。登録完了後、お相手検索システムの利用が可能となり、婚活スタートです」
「プロフィールは、いわば人生日記。どういう価値観を持っているのか会員様に時間をかけてインタビューを行い、私自身もその方への理解を深めていきます」(坂本さん) 画像:縁結び和はは
「お見合い後、両者にまた会いたいという気持ちがあれば仮交際となり、そこからはご当人たちが連絡して仲を深めていただきます。デートの内容や頻度はそれぞれですが、週に2~3回される方々もいらっしゃいます。だいたいは3回目のデートを終えたタイミングで双方のご意思を確認し、真剣交際へとお話を詰めていく流れです」
真剣交際へ進んでも
入籍できない、シニアの複雑事情
シニア婚活では、高齢ならではの現実的な問題も避けて通れない。一番難しいのが、条件のすり合わせだという。真剣交際まで進んだものの、残念ながら交際終了になるケースもある。







