アイリッシュ海での最近の哨戒任務中、マリア・オキャラハン海軍少佐は画面上に表示された多数の紫色の線を指さした。これはインターネットサービスや銀行送金に不可欠なデータを運ぶ海底ケーブルの位置を示すものだ。大西洋を横断する海底ケーブルの約75%が、アイルランド周辺の海域を通過するか、その近くを通っている。この海域ではロシアの「影の船団」に属するとみられる船舶が増え、現在は日常的に航行している。オキャラハン氏によると、影の船団は過去1年半の間に増加した後、ほぼ毎日この海域に姿を見せている。だが、この北大西洋の一帯を守るアイルランドの防衛体制は十分ではない。
NATOの盲点、アイルランド海域にロシア「影の船団」
アイルランド沖の欧米の重要インフラ、ロシアの破壊工作に特に脆弱と当局者は警告
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