ドナルド・トランプ米大統領は中国の習近平国家主席を迎え、首脳会談を行った。儀礼に重点を置いた一方で具体的な成果には乏しく、貿易や技術、中国のイラン支援を巡る二大国間の大きな対立を覆い隠すものとなった。貿易戦争の休戦は2カ月間の小幅な延長で合意に達し、両首脳は人工知能(AI)がもたらす脅威について協議した。習氏は、一方が勝てば他方が敗れるゼロサムの死闘に警鐘を鳴らした。そして中国が自国の一部だと主張する、民主的に統治されている台湾を巡って再びトランプ氏に迫り、米国は台湾独立に反対すべきだと述べた。トランプ氏は習氏との友好関係を印象付け、ホワイトハウスの改装を披露することに熱心な様子だった。24日夜の公式夕食会でのスピーチでは和やかなムードを保ち、事前に行われた協議の内容には踏み込まなかった。習氏は両国が各課題について共通の理解に達していると述べたが、詳細には言及しなかった。
ワシントンでの米中首脳会談、5つのポイント
習氏に対するトランプ氏の親密な態度、一部の共和党議員が反発
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