学習のためにさまざまな資源を活用する。セミナー、ウェビナー、ワークショップ、ポッドキャスト、書籍など、すべて効果的に使えるはずだ。

 学習を日常のルーティンに組み込む。そのための時間を確保し、決して譲らないと決める。それが生涯学習を習慣にするカギである。

 学んだことを使ってみる。知識やスキルは使って初めて価値を得る。職場や日常生活で新しい知識やスキルを使用する機会を探そう。これは学習を強化するだけでなく、実用的な利益も実証することになる。

たとえ試練に見舞われても
「立ち直る力」を養おう

 試練に見舞われても立ち直る力は、人生の浮き沈みを乗り越えるためのカギである。

『200 GENTLE HABITS 1日1ページ、人生をひらく 小さな習慣』書影『1日1ページ、人生をひらく小さな習慣』(スコット・アラン ディスカヴァー・トゥエンティワン)

 この力を養うことは、難局を避けるのではなく、試練に堂々と立ち向かうことを意味している。

「拒絶」は誰もが経験する出来事であることを認識しよう。それを理解すれば、拒絶されるという経験によりたやすく対処することができる。

 拒絶されたら、その感情を処理するための時間をとろう。失望感や挫折感にさいなまれずに、それを素直に受け止めよう。そうすることで、より効果的に前進できる。

 拒絶されたら教訓を学ぼう。何が起きたかを分析し、今度はどんなふうに行動すべきかを検討しよう。この前向きなアプローチは挫折を貴重な糧にし、立ち直る力を養うのに役立つ。

 サポートしてくれるネットワークを構築しよう。どんなときも励まし、支えてくれる人と付き合おう。視点を変えて安らぎを与えてくれる人たちは、かけがえのない存在だ。

困難は脅威ではなく
自己改善のチャンス

 まず、スキルと知識は努力によって伸ばせるということを認識しよう。

 困難に直面したとき、それを脅威として感じるのではなく「この経験から何を学ぶことができるか?」と自問しよう。そう考えることで困難を学習の機会に変え、失敗への恐怖を減らすことができる。
 結果だけでなく自らの努力と進歩を祝おう。すぐに結果を出せなくても、困難に取り組むための努力を認めよう。

 他者からのフィードバックを求め、建設的に活用しよう。

 失敗への恐怖から挑戦を避けてきた領域を見極めよう。その領域に取り組むことを決意しよう。