空を見上げて考える男性写真はイメージです Photo:PIXTA

理想の人生を思い描こうとしても、なかなか具体的なイメージが浮かばない。そんな経験はないだろうか。「何をしたいか」「どうなりたいか」を考えても答えが出ないとき、別の方向から自分の望みを探る方法がある。理想の人生へ近づくための考え方を世界的ライフコーチが解説する。※本稿は、世界的ライフコーチのスコット・アラン『1日1ページ、人生をひらく小さな習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。

「望まない人生」を
明確にしてみよう

「こんな人生は嫌だ」というイメージを明確にしよう。避けたい人生を意識することで逆に理想の人生を明確にし、望む未来を実現することに集中できる。

 まずプライベートでも仕事でも起こってほしくない結果について考える。人生の大切な分野をおろそかにしたり、間違った選択をした場合に何が起こるかを考えてみる。先延ばし、不健康な生活習慣、有害な人間関係など、望ましくない結果につながるパターンを見つける。

 悪い結果を防ぐためのはっきりとした境界線と回避方法を決めよう。成長の妨げになりそうなきっかけや誘惑を避ける方法を身につける。

 前向きな変化のための計画を立てよう。

「嫌だ」と思う人生から離れて、理想の人生への具体的なステップを決める。よい習慣をつくり、よい選択をすることに集中する。

決断力を養うために
「考えすぎ」をやめる

 大小にかかわらず、すべての決断はあなたの未来につながる。長期的な目標を明確にすることから始めよう。最終的に何を達成したいのかを明確にすれば、決断をしやすくなるのだ。