(c)Diamond / イラスト:チハラ アケミ
「今日のランチはなにを食べよう?」お昼休憩のランチに命をかけているサラリーマンの山盛くんが、おいしくてコスパのいいメニューをご紹介します。
吉野家の「肉と魚のダブル定食」が絶品でした!

1899年に日本橋(東京都)で創業し、国内で1200店舗以上を展開する牛丼チェーン店「吉野家」。創業者の松田栄吉氏が、吉野(奈良県)の桜を好んでいたことから屋号として採用されました。

今回は吉野家の「牛さば定食」をレビューします。価格は844円でした。
牛肉の小鉢と、さばの塩焼きが一度に楽しめる定食です。「吉野家の牛肉もいいけれど、たまにはさっぱり焼き魚も食べたいな!」と思い、注文してみました。吉野家のさばを食べるのはこれが初めてです。
そして、吉野家の定食メニューは、ご飯のおかわりと大盛りが無料!肉と魚でご飯をお腹いっぱい食べられて、味噌汁も付いて844円というのは、昨今のランチとしてはかなりコスパが良いなと感じました。
想像以上にしっかりとしたサイズの塩さば

おぼんに、塩さば、牛小鉢、ご飯、味噌汁がのって運ばれてきます。最近は時間帯によって少し肌寒い日も増えてきたので、ふわっと湯気が立つ味噌汁がとてもありがたく感じました。今回、ご飯は大盛りにしています。

そして、さばが思っていたよりもしっかりとしたサイズで驚き!

厚みも十分で、一番厚いところは1.2〜3cmはありそうなほどふっくらしています。

皮目を表にして盛り付けられているのですが、色合いがとてもいい。焦げすぎていない、ほどよくこんがりとした色合いで食欲をそそられます。

裏返して身に箸を入れると、透明な脂がジュワッとにじみ出ました。かなり脂がのっているようです。
ドンピシャな塩加減に感動

さばをひと口食べてみると、塩加減がドンピシャでおいしい!
「しょっぱい」と感じるギリギリのラインで塩気が抑えられていて、醤油をつける必要がありません。
ここまで絶妙な塩加減の鯖はなかなか出合ったことがなく、それだけで感動してしまいました。

塩気とともに、さばならではの風味が口の中にふわっと広がり、鼻へ抜けていきます。
想像以上にさばの風味が強く、「他のどんな魚でもなく、確かにさばを食べているなぁ」と思わせてくれる味わいでした。
身をほぐすには少し力がいりますが、口に入れるととてもふっくらとしていて、適度な噛みごたえがあります。

また、皮の裏側や、端の部分は特に脂がのっていてテカテカとしています。そこを噛むと、脂がジュワッと出てきて、珍味のような旨みも感じられました。

皮は薄く、嫌なヌルヌル感もないので、香ばしさだけを楽しめます。その香りだけで、ご飯が進んでしまいました。

さばでご飯を食べて、熱々の味噌汁をすする。この流れがたまりません。さばの風味と味噌の相性がばつぐんで「日本に生まれてよかった」と心から思いました。
吉野家の味噌汁は、あおさの風味が効いているのが特徴。ほかの牛丼チェーンや飲食店にはない、吉野家ならではの味わいで、個人的に気に入っています。







