Photo by Hiroya Yamagami+SUZUKI
10月6日にスズキから発表された期待の軽BEV、eスカイ。市販プロトに試乗した。eスカイはすでに軽自動車を愛用しているユーザーをターゲットにしたナチュラル指向。あえて先進イメージをアピールせず、カジュアルな「日常使いをカバーする生活の足」を目指している。キャッチコピーは「Easy to Switch」。個性はスズキならではの「小・少・軽・短・美」の思想で高効率を追求した点。交流電力消費率はBEV最高の97kW/km、航続距離は310km。青空が似合う爽やかな新顔である。
生活に“ちょうどいい”KカーBEV誕生
カジュアルなテーストが心地いい相棒、青空が似合う
昨秋のJMS2025で初披露したスズキの新型軽BEV、eスカイの市販プロトタイプに、袖ケ浦フォレストレースウェイで試乗した。
eビターラに続く乗用BEVの第2弾であり、軽乗用としてはスズキ初となるeスカイの根底にある思想は、「EVである前に、日常使いをちょうどよくカバーする生活の足としての軽自動車であること」。すでに軽自動車を愛用しているユーザーをターゲットに定め、従来の生活スタイルや使い勝手を維持したまま、EVの快適さをプラスすることを目標に開発された。BEVを求めるアーリーアダプターではなく、従来から軽に親しんでいる層を狙ったのは、ある意味、本格派の証拠。先進性ではなく普遍性を狙ったニューカマーだ。キャッチコピーには、「いつもの軽から、無理なくEVへ。毎日を変えずに、走りを変える」ことを意味する「Easy to Switch!」を掲げている。








