3:「やめる」ことも選択肢に入れる
――「全然、向いていない」と思ったら、「やめる」ことも選択肢に入りますか?
伊庭:そうですね。続けるか、やり方を変えるか、撤退するかは、自分の目的に対して、その方法が効率的かどうかで判断します。
試行錯誤によって成長できていても、投資対効果が合わないと分かったなら、そこに固執すること自体がコストになります。
やめることは失敗ではありません。撤退も、「自分の本当に目指すもの」に近づくための重要な意思決定です。
――結果が出ないときほど、ただ続けるのではなく、途中で判断し直すことも必要なんですね。
伊庭:そこで得た経験を生かして、次の方法を試せばいいんです。『仕事・人間関係で損する人、得する人』でも、「仕事の中で何を続け、何を変えるかという選択」を大切にしています。
大事なのは、続けた時間ではなく、「そこから次にどう動くか」です。








