米国では第二次世界大戦中に、女性たちを軍需工場に呼び込むため大々的に募集広告が貼り出された。ポスターに描かれていたのは、力こぶを見せびらかしているロージー・ザ・リベッター(戦時中に女性労働者の象徴として描かれた「リベット工のロージー」)だ。そして今、女性たちは再び腕の筋肉を誇示している。目的は、純粋に自分の強さを示すためだ。フロリダ州フォートマイヤーズでオンラインフィットネスのコーチを務めるキャリー・クロスさん(57)は週に1度、上腕の二頭筋を鍛えるアームカールを約50回行い、少なくとも週3回は「片方または両方の力こぶを突き上げる」姿をインスタグラムに投稿している。「力こぶを見せると、ちょっとした驚きと感動を人に与えられるのが楽しい」と話す。