ブラジルは、大統領選で敗れたフラビオ・ボルソナロ氏のパスポート(旅券)を無効にした。ブラジル当局者が明らかにした。ボルソナロ氏は、最高裁判所の命令に従ってパスポートを提出することを拒否していた。当局はボルソナロ氏が米国に向かう途中でアルゼンチンに逃亡したとの報道を受け、捜査を進めている。右派の前大統領ジャイル・ボルソナロ氏の長男であるフラビオ・ボルソナロ氏は、オンライン賭博に絡む金融犯罪疑惑と、父親に関する映画の資金調達を巡る疑惑について、最高裁による2件の捜査対象となっている。最高裁のアレシャンドレ・デ・モラエス判事は25日深夜、フラビオ・ボルソナロ氏にパスポートの提出を命じ、国外への出国を禁止した。