JD・バンス米副大統領は、イランで最も影響力のある強硬派の1人に書簡を送り、和平交渉の再開を模索している。米政府当局者や事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。一方、ドナルド・トランプ米大統領は、来週の中間選挙後に軍事作戦を再開することも辞さない姿勢を示している。関係者らによると、バンス氏はイランの最高安全保障機関である最高安全保障委員会(SNSC)のモフセン・レザイ事務局長に書簡を送った。同氏は、イラン革命防衛隊(IRGC)の司令官を最も長く務めた。ある関係者によると、バンス氏はトランプ氏の指示で書簡を送った。トランプ氏もこの働きかけを把握している。バンス氏は、数週間以内にイランへの短期的かつ集中的な攻撃の最終命令を下さないようトランプ氏を説得できるだけの一致点を、イランと米国の間で見いだせるかどうかを探っている。