ドナルド・トランプ米大統領は、アラスカ州の連邦上院選に出馬している民主党のメアリー・ペルトラ元下院議員について、 刑事訴追した上で投票用紙から除外すべきだと主張し、米中間選挙を数日後に控えて選挙介入の疑惑への追及を一段と強めた。この発言は、共和党現職上院議員と同姓同名の無所属候補を擁立する動きにペルトラ氏の選挙陣営のスタッフが関与していたとニューヨーク・タイムズ(NYT)が報じた数時間後になされた。この擁立の動きについては、有権者を混乱させる狙いがあったとの批判がある。中間選挙の投票用紙に名を連ねる候補者ダン・J・サリバン氏は、共和党現職のダン・S・サリバン上院議員と同じ姓名を持つ。「彼らは訴追されるべきだと思う。私に言わせれば、これは最高レベルの選挙不正だ」とトランプ氏は28日、ペルトラ氏とダン・J・サリバン氏を念頭に記者団に語った。トランプ氏はまた、両氏とも「投票用紙から外されるべきだ」とも述べた。