アップルが12年連続で世界首位
トップ5はテクノロジー企業が独占

 26年のブランド価値ランキングで首位となったのはアップルだ。12年連続で世界一の座を維持し、ブランド価値は前年比9%増加した。

 2位はマイクロソフト(前年比14%増)、3位はグーグル(同23%増)、4位はアマゾン(同10%増)、5位はサムスン(同16%増)となり、上位5ブランドをテクノロジー企業が独占した。

 こうした成長の背景には、AIの普及がある。マイクロソフトは生成AI「Copilot」を業務ソフトなどに組み込み、グーグルは「Gemini」やAI検索機能を通じて利用者との接点を拡大した。AI技術を実際の商品やサービスに取り入れ、顧客がその価値を実感できるようにしたことが評価された。

 ランキングを通じて浮かび上がるのは、ブランドの価値を左右する要因の変化だ。長年培ってきた知名度や信頼に頼るだけでは成長は難しい。新しい技術やサービスを通じて顧客に選ばれる理由を生み出し、それを事業成長につなげられる企業が評価を高めている。

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