イランに対する米軍の大規模な爆撃の可能性に湾岸諸国が身構えている。早ければ今週にも攻撃が行われ、湾岸諸国は自国の経済や民間インフラを標的とした報復の連鎖を引き起こしかねないと警戒している。紛争終結に向けた外交的取り組みに大きな進展が見られず、米国とイランは戦闘が再開された場合には極めて激しい攻撃を行うと互いに威嚇していることで、湾岸諸国の懸念は高まっている。ドナルド・トランプ米大統領は、3日の中間選挙後にイランのインフラや核施設を標的とする大規模攻撃を検討しているものの、実行するかどうかはまだ決めていないと、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は報じている。イラン当局者らは週末、いかなる攻撃に対しても自国の対応に制限はないと述べた。