米民主党は今回の中間選挙で上院を奪還できる可能性があり、今年初めにはあり得ないと思われていた情勢となっている。だが、同党は投票日を前に結束するどころか内紛に陥り、非難し合っている。党指導部に近い関係者らは内々に、反主流の左派が党にとって戦いやすいはずだった選挙区に時間と資金を不必要に費やし、他の候補者に悪影響を及ぼしていると述べている。左派は、党の主流派が自分たちの勝利を後押しするためにあらゆる手を尽くしているわけではないと主張している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。党内の緊張は1日、表沙汰になった。ミシガン州選出のヘイリー・スティーブンス下院議員が、今年の上院予備選で進歩派のアブドゥル・エルサイード氏に敗れていたにもかかわらず、接戦となっている本選で共和党候補のマイク・ロジャース元下院議員を支持すると発表したのだ。スティーブンス氏は党指導部が予備選に向けて選んだ候補だった。
米民主、中間選挙前に内紛激化
民主党は上院を奪還できる可能性があるが、投票日を前に結束するどころか非難し合っている
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