12年のロンドン五輪の男子サッカー。初戦で下馬評を覆し強豪スペインを倒し、その翌日は日経平均株価が123円高となった。準々決勝でエジプトに勝った試合の翌日は171円高だった。男子・女子とも勝利した3試合の翌日はすべて日経平均株価が上昇した。

 最近では5月26日夜の「なでしこジャパン」のアジアカップ初優勝が国民の関心を呼んだようだ。女子のアジアカップは視聴率からみると、予選リーグでは10%台前半であまり注目されていなかったものの、中国との準決勝では視聴率が18.5%になり、翌日の日経平均は124円高、オーストラリアとの決勝は視聴率20.6%、翌日は140円高である。

「1950+2014=3964」のジンクスが
成立するとブラジルの優勝はない

 サッカーW杯と景気・株価などの関係を調べていく中、でいくつかの面白いジンクスが発見できた。

【特別版】<br />サッカーW杯予想!日本はベスト8へ <br />君は「3964」のジンクスを知っているか

 今回で20回目となるW杯だが、アメリカ大陸で開催されるのは8回目だ。アメリカ大陸で開催されたW杯では、これまで7回ともアメリカ大陸の国が優勝している。このジンクスからは、前回優勝国のスペインの連覇は難しいだろう。

 02年W杯日韓大会で優勝したブラジルのロッカールームの壁の落書きは有名である。すなわち「ドイツ1974+1990=3964、アルゼンチン1978+1986=3964、ブラジル1970+1994=3964」に続き「ブラジル1962+2002=3964」と書いてあったという。優勝チームの優勝年の合計が不思議なことに「3964」になるのである。「合計で3964のジンクスが成立するなら、今回2002年は、1962年に優勝している我々ブラジルが優勝するのだ」と、気持ちを奮い立たせてドイツとの決勝戦にのぞみ優勝したのであろう。ジンクスは新たなパワーを生み出す源泉になることがある。