――経営やチーム運営の上でベンチマークしている欧州クラブはありますか。

 経営という視点ではありませんが、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)のチーム運営、戦術は参考にしています。タレントを揃えることで成立しているバルセロナやバイエルン・ミュンヘンを目指すことは不可能です。

 しかし、香川選手が活躍したドルトムントのサッカーはセレッソでも目指せると思います。さらにドルトムントは8万人のスタジアムを毎試合超満員にするサポーターも持っています。

 勝敗にかかわらず、サポーターがつくというのは、それだけ魅力的な、攻撃重視のサッカーをしているということです。セレッソも攻撃的で観客を魅了できるサッカーを目指しています。

――最後に今後の目標を教えてください。

 アジア戦略や育成の話をしましたが、何よりますはタイトルを獲りたいです!

※次回(6月24日(木)公開予定)は小谷野薫・サンフレッチェ広島社長社長のインタビューをお送りします。