夏バテ対策、熱中症対策のベースとなるのは、普段の食事。いつもはちゃんとキッチンに立って自炊している人もついつい億劫になって食事が乱れやすくなる時期。元から食にあまり興味がない、という人はいつも以上に体を壊しやすくなる時期。とにかくごはん、パン、麺類などの炭水化物だけで食事を終わらせることがないように!そして、朝、少し体があたたまるものをプラスしてほしい。納豆ごはんにする、味噌汁を足す、など、できるものひとつでも良い。とことん調子がおかしくなってしまえば、食生活を改善するだけの気力も体力も奪われてしまいかねない。

 ただ、夏バテっぽく見える仮面の裏に、ストレスや過労による精神的なバテがないかには気をつけたい。精神的なバテが免疫力を下げるのはいうまでもないが、消化能力も落とすことになる。そんなときにスタミナをつけようと焼肉やとんかつに手を出そうものなら、かえってダメージを受けてしまうことになりかねない。食べ過ぎ、飲み過ぎに注意して、いつもよりも野菜増量、肉より魚、で少しヘルシーな選択をしてほしい。

 体力さえあれば、夏はいかようにだって楽しめる。長いようであっという間の夏時間。太陽の下でおもいっきり遊べるように、夏のはじめの今の時点で、できそうだな、と思う良い習慣をひとつでも取り入れてもらえれば安心だ。


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