そんな評価不満社会を生き抜くためには、まず会社での評価とあなたの人間的な価値は同一ではないことを心に留めておくことです。働いている時間は、たかだか人生の半分以下です。したがって、評価そのものに目くじらを立てる必要もなければ、ストレスを溜める必要もありません。
ただし、評価が会社での処遇を決めることも事実です。”ええかげん”な評価そのものに一喜一憂する必要はありませんが、だからと言って、評価を上げるための努力を怠っていいことにはならないのです。
次回は会社に蔓延する”ええかげん”評価を逆手に取って、評価をアップさせるための具体策についてご説明しましょう。
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サラリーマンにとって評価は人生を左右しかねない大問題。しかし、人が人を評価する以上、公平で客観的な評価など存在しない。まして上司に見る目がなかったら…。そんな「理不尽な評価」とうまく付き合いながら、不条理なサラリーマン社会を生き抜くための処方箋。
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