利休が好んで茶菓子に使った「胡麻」は<br />究極のアンチエイジング食材利休あへ大根(『大根一式料理秘密箱』より)
【材料】大根…120g/練り黒胡麻…大さじ1/白味噌…大さじ1/2/みりん…大さじ1/シナモン(桂皮)…少々
【作り方】①大根を六角形に切ってから、縦半分に切り、3mmの厚さに切る。熱湯で3分程度茹でてザルに取り、冷ましておく。②練り黒胡麻、白味噌、みりん、シナモンを加えてよく練り、1を和える。③10分程度置いて味をなじませてから器に盛り、シナモン少しをかける。

 肝臓機能を正常に保つことは、アンチエイジングの基礎ですが、胡麻に含まれているリグナン(セサミンを含む)は、ビタミンCやカテキン、アントシアニンと違って水溶性ではないため、唯一肝臓に達することのできる抗酸化物質なのです。

 現在、残念なことに、我が国で流通している胡麻は、99.9%を輸入に頼っています。

利休が好んで茶菓子に使った「胡麻」は<br />究極のアンチエイジング食材芝蘭菽乳(しらんとうふ)(『豆腐百珍続編』より)
【材料】豆腐…1丁/長葱…1/3本/椎茸…1個/酒…大さじ4/練り白胡麻…大さじ2/白味噌…大さじ3/大根おろし…適量/(お好みで)七味唐辛子…少々
【作り方】①長葱と椎茸を粗みじんに切り、酒、練り白胡麻、白みそと混ぜて中火にかけ、とろりとなるまで木べらで練りながら煮る。②豆腐は6等分に切って、煮立った湯の中に静かに入れて温める。③器に1を敷いて水気を切った2を置き、大根おろしを乗せる。お好みで七味をかける。

 1日大さじ1~2杯の胡麻を食べることが、健康維持の重要な鍵なので、安心&安全な国産品の胡麻の栽培数が増えることを願ってやみません。