子育てはシーソーゲーム!

子育てはシーソーゲームのようで、寄せては返す波のように、刺激と反応のくり返しです。

 赤ちゃんに刺激を与えると反応があり、この反応は保護者(お母さん)への刺激です。教育者(お母さん)が赤ちゃんの刺激に反応するのです。

0歳児の脳の発達は、ほかのどんな時期の身体の成長より、最も急速です。
 生後1年以内に刺激を与え、反応させることで、神経回路をつくらなければ、それ以後の脳の発達に影響します。

 脳科学的データに裏づけられた、クボタメソッドでの育脳を最低限1年間受け、その後、前頭前野の発達をうながす教育を続けると、(1)小学校での学業成績(算数・国語など)がよくなり、(2)よい大学へ入学できる可能性が高くなります。

 社会生活をするようになると、収入の高い職業を選ぶ傾向があり、また、結婚生活がうまくいく傾向があります。

他人のマネでなく、新しいことをする人や真実を愛し、いわれたことをそのまま受け入れない「心」をつくってください。

「赤ちゃん教育」は、個性ある新しい人間の創造の始まりなのです。

 どうか、これからの乱世をたくましく生きぬける赤ちゃんの「教育」をしてください。詳しくは、『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』を参考にしてみてくださいね。