時間の使い方に無駄がなくなり
仕事に自然とスピードが出る!
部下任せはいけません。できる部下は任せてもよいでしょう。しかし、「時間管理」と「行動管理」ができていない部下は、放置しておくと、それぞれの管理がずさんになり動きが遅れて、目標に届かなくなります。
毎日の目標を示し、時間と行動の管理をさせ、上司がアドバイスをして部下の動きを決めていくと、部下はどう時間を使い、動けばよいかが自然に体得できてきます。
これを毎日繰り返すことで、部下にはこの動きが習慣となります。時間の使い方に無駄がなくなり仕事の進め方にスピードが出てきます。
どの顧客にどのように資料を提供するか、話を進めるか、相談にのってあげてください。そうすればどの会社のだれに会えばよいかなど、自然とどう行動すればよいかがはっきりしてきます。
これらのことを毎日やることが目標を示すという一連の作業です。
このことはたいへんでもなんでもありません。ふつうに部下とコミュニケーションをとればよいのです。部下にとってはどう動けばよいかが分かるので、プレッシャーがなくなります。結果も出てくるので自信となります。