そして大事なのは渡航準備。ブラジルに渡航するには通常、観光ビザの申請が必要だが、日本人はオリンピック期間中、事前申請なしで入国ができる。

 次は、宿泊先。ブラジル通の知人に「治安が良くて、交通の便が良いところ」をメールで聞くとコパカバーナがオススメと返事が来たが、リオの高級住宅街とあってかなり高額。結局、現地入り後大会開催までの1週間はバッハエリアで、大会期間中はマラカナンスタジアム近くで宿泊することにした。

 バッハエリアの宿泊先からビーチまでは歩いて5分。今回はボランティアがメインだが、大会1週間前に現地入りする。リオも楽しみたい!

SNSで情報収集

 現地での情報収集にはインターネットとSNSが役立った。

 2012年ロンドン五輪でボランティアをして“オリンピック中毒”となり、2014年ソチ五輪に続き、今回もボランティア参加するイギリス在住の西川千春氏がSNSグループを作成。60数名の参加者の中にはブラジル在住の日本人も数名おり、現地で必要なものや、主要な交通手段、宿泊にオススメのエリアなど情報共有をしてくれたのが助かった。

 ブラジルでの主要言語である、ポルトガル語もある程度話せるようになっておかねばならない。出発まで21日。

 慌ただしく日本での仕事準備も終え、出発3日前に蚊よけ、日本選手応援グッズなどの買い物をしたらもう出発。どんな毎日が待っているのか期待に胸を膨らませて、地球の裏側、時差12時間のリオへのフライトは乗り換え時間を含めて40時間以上だ。

次回に続く)