【第16回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー<br />Lesson16「背骨とフェースの向きを同じにするとまっすぐ飛ばせる」
テークバックの8時のポジションと、フォロースルーの4時のポジションで、背骨とフェースの関係をチェックしてみよう

 しかし、ゴルファーのなかには、まっすぐ飛ばそうとして、目標に対してフェースをまっすぐ出し続けてしまう人がいます。

 フェースがスクエアになるのはインパクトの一瞬で、インパクト後は閉じていくのが自然な動き。フェースを閉じずにまっすぐ出していくと、ボールはつかまらず、スライスやプッシュアウトのミスを招くことになります。

 フェースの向きは、目標ではなく、「体」に対してスクエアにするのが、フェースローテーションを正しく行なうコツです。時計の針でたとえると、8時から4時のあいだは、背骨の向きとフェース(リーディングエッジ)の向きが同じになります。ここが最大のポイントです。

 下の写真のように、テークバックで背骨とフェースの向きが揃っていることが理想的。これが体に対してスクエアなポジションであり、目標に対しては、フェースが開いていることになるわけです。

【第16回】アマチュアゴルファーのお悩み解決セミナー<br />Lesson16「背骨とフェースの向きを同じにするとまっすぐ飛ばせる」
回転運動の軸となる背骨と、フェース(リーディングエッジ)の向きが水平になる。これが体に対してスクエアなポジションだ

 フォロースルーの4時のポジションでも、背骨とフェースの関係は同じです。その振り幅のなかで、フェースのターンが少し強くなればドロー系、弱くなればフェード系の球筋になるのです。

(取材・文/小山俊正)