教育困難校を3年で変革、この経験が都立「小石川」、私立「成城」躍進の礎に
さまざまな都立高校での経験は、人間が本来持っている「よりよく生きようとする力」への思いを強めていった。これが栗原卯田子氏のマネジメント改革の根底にある視点だろう
教育困難校を3年で変革、この経験が都立「小石川」、私立「成城」躍進の礎に
教育困難校を3年で変革、この経験が都立「小石川」、私立「成城」躍進の礎に
[聞き手] 森上展安・森上教育研究所代表 1953年岡山生まれ。早稲田大学法学部卒。学習塾「ぶQ」の塾長を経て、1988年森上教育研究所を設立。40年にわたり中学受験を見つめてきた第一人者。父母向けセミナー「わが子が伸びる親の『技』研究会」を主宰している。
教育困難校を3年で変革、この経験が都立「小石川」、私立「成城」躍進の礎に
閉校の年、全生徒が救急救命講習を受け、認定証を手にすることができた