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企業経営者にとって、最後の大事業と言われる事業承継。どの企業にも、やがて着手しなければならない重要な課題だ。後継者の育成も含めて、早い段階から準備を始めることが、事業承継を成功させるために必要不可欠である。

10年前の新築住宅は一人勝ち状態だった。今は、リフォーム技術の進化で、よりクオリティを高める力を身に着けた中古住宅に追撃されている。もっと両者が切磋琢磨すればいい。そこから住まいの付加価値が生まれるのだと、私は思っている。


これまで、省エネや創エネ、環境対応の試みは自社のCSR(企業の社会的責任)の一環という向きもあった。だが昨今、経済性というプラスアルファを見据える企業が増えている。環境を意識した取り組みが、単に顧客に対するアピール材料としてだけでなく、エネルギーコスト削減、売電収入として、企業収益に直結するからだ。

2013年度の税制改正で相続税が大幅に増税されることが決まった。これまでは人ごとのように思っていたのに「自分も納税しなければならなくなるのか?」と不安を感じている人も多いに違いない。確実にやってくる“相続大増税”の時代をどう乗り越えるべきか?

スマートフォンや各種サービスの普及を背景に、拡大の兆しを見せる地図=位置情報サービス市場。将来の活用分野などとともに、位置情報サービス市場の動向を追った。

ゴルフネットワークでのPGAツアー実況などでおなじみのゴルフキャスター薬師寺広さんに、今年もジャパンゴルフフェアのレポートをお願いした。取材者、時には一ゴルファーとしての顔ものぞかせつつ、好奇心たっぷりに各社のブースを念入りに回った薬師寺さんのお眼鏡にかなったギアとは!?

「頭を使えばゴルフのスコアは、簡単にアップしていきます」――TBSテレビ「サンデー・モーニング」の解説者としても知られる、プロゴルファーのタケ小山さんは語る。ゴルフの上達といえば、毎日のようにトレーニングをしなければならないとイメージしがち。タケさんの言う「インテリジェント・ゴルフ」とは何か?

レッドフォックスの位置情報アプリ「GPS Punch!」は、現場スタッフの位置とひも付けて業務報告・管理ができるクラウドサービス。スタッフの動きを可視化し、現場における業務効率やスピードの向上に威力を発揮する。

長い歴史を持つデジタル地図「MapFan」や、大手メーカー向けカーナビで高いシェアを持つインクリメントP。こうした分野で得た知見を基に法人向け事業にも力を入れ、画期的なクラウドサービスも開発中だ。

モバイルゲーム「ケータイ国盗り合戦」を運営するマピオンは、位置情報にゲームというエンタメ要素をプラスすることで、ネットからリアルへという動線を描くことに成功した。これは、「O2O(Online to Offline)」の、一つの成功事例といえる。

電話・インターネットなど通信インフラの維持管理用に製作された地図が、NTT空間情報の「GEOSPACE(ジオスペース)」の原点。精度・鮮度の高さ、範囲の広さが特徴で、さまざまな分野で活用されている。

ブランド品セレクトショップの展開で市場をリードするセキドと、国内家電ネット通販大手のストリームが、戦略的な資本業務提携を行う。狙うのは、相互補完体制の構築による売り上げ増大と利益体質の強化。また中国をはじめとするアジア地域への進出ももくろむ。

企業再生のスペシャリスト 冨山和彦氏と、NTTデータ副社長 山田英司氏による「課題先進国のビジネスチャンス」をテーマにした特別対談2回目。今回は、「日本企業がめざすべきイノベーションの姿」について語る。

ヒートアイランド対策に加えて、夏の節電が大きな課題となっている現在、オフィスビルや工場、商業施設の屋上や壁面の緑化や環境緑化に注目が集まっている。「緑のちから」による遮熱、断熱効果、保水、防音効果だけでなく、緑化は景観の維持向上やコミュニティづくり、安らぎの提供、ストレスの解消にも役立つ。環境緑化、緑化ビジネスの現状と展望、また、緑の効用、メリットについてまとめた。

企業再生のスペシャリスト 冨山和彦氏と、NTTデータ副社長 山田英司氏による「課題先進国のビジネスチャンス」をテーマにした特別対談1回目。今回は、「少子高齢化に負けない成長モデル」について語る。

地震対策としてまず考えなければならないのは、自分や家族の命を守ること。住宅なら、壊れない住宅に住むということが大前提だ。そのためには耐震補強や耐震構造の知識を身に付けておく必要がある。

韓国で43%という高いシェアを持ち、世界100ヵ国での使用実績を持つCUメディカル社製のAED。2012年に日本法人を設立し、国内展開を本格的にスタートした。

韓国で43%という高いシェアを持ち、世界100ヵ国での使用実績を持つCUメディカル社製のAED。2012年に日本法人を設立し、国内展開を本格的にスタートした。

日本はAED大国と呼ばれるほど世界でも人口当たりのAED設置台数が多いのだが、AEDによる救命率はまだまだ低い。まさに秒単位での処置の早さが生存率に直結するという心停止の救命。AEDの効果的な設置と正しい救命法の普及が求められている。
