ダイヤモンド・オンラインplus
バランス栄養食として、新しい市場をつくり上げた「カロリーメイト」。誕生から30年が過ぎても、そのコンセプトは色あせることなく我々の生活に溶け込んでいる。ロングセラーの背景には、常にオンリーワンを意識した大塚製薬のモノづくり哲学があった。

1908年に創立された奈良女子高等師範学校を前身とする国立大学法人奈良女子大学。創立当時から理工系の教育分野を設けており、100年を超える実績とノウハウを蓄積している名門大学だ。大学院教育にも力を入れ、理工系の学部卒業生の半数程度が大学院に進学。高い知識と技能を持つ女性の技術職の人材として企業からの評価も高い。

産業構造の変化で、女性専門職の需要が高まっていることもあり、理工系女子は就職にも強いとされる。独立行政法人 科学技術振興機構(JST)で、女性の科学技術への進出を推進している小舘香椎子氏に、理工系女子の現状と将来像を聞いた。

オフィス業務のすべてを「目で見てわかる」状態にして、業務の把握、分析、改善が可能になる「業務プロセス可視化」法とツールとは?


第2回
日本全国の空き家の数は年々増え続けていて、2008年の調査では757万戸、空き家率は13・1%に達している。その5年後となる今年、総務省が新たな調査を行うが、空き家は800万戸を超えると見られている。このまま放っておくと20年後には空き家率が25%近くになるという試算もある。

古くなった住宅に新たな価値と魅力を生み出す、“長寿命リフォーム”が増えている。住まいの快適さを向上させるとともに、寿命を延ばす新しいトレンドについて、明海大学不動産学部の齊藤広子教授に聞いた。

男のVゾーンのハイエンドにして永遠の形は、白シャツに紺のネクタイだ。白シャツと紺のネクタイだけで、無限といっていいほどに楽しめる上品で清潔感のある春夏の装いとは。

東日本大震災以降、「寄付」という行為がこれまで以上に実用的な支援策として認識されている。多額の寄付金が迅速に集まった背景には、“簡便な寄付手段”の存在も寄与する。では、この震災を経て、日本社会の寄付に対する意識や災害支援のカタチはどのように変化したのか。ファンドレイジングの専門家、鵜尾雅隆氏にうかがった。

企業の内外に存在する膨大なデータをビジネスに活用する。そんなビッグデータ活用が、さまざまな企業の間で広がりつつある。あるホームセンターは顧客や店員の動きを可視化し、顧客単価を15%向上させた。ビッグデータは人やモノの動きや状態を可視化するだけでなく、埋もれていた課題の発見、解決策の提示にも役立つ。また、新たな商品やサービスを生み出す力にもなる。

ビッグデータのビジネス活用が本格化しつつある中、今年3月27日、東京駅近くのJPタワーホール&カンファレンスにおいて「日立流通セミナー~ビッグデータを売場の力に~」が開催された。各分野の専門家が自身の体験から、流通分野においてビッグデータの活用がどのような効果をもたらすのかを検証。ビッグデータをビジネス価値につなげるための課題、それを克服するためのアプローチなどを明らかにされ、今後のビッグデータ活用に期待が膨らむ。

平成27(2015)年から相続税の課税が強化されることが決まった。その対策として注目を集めているのが、賃貸経営だ。さまざまな節税効果が期待できる一方で、事業である以上、リスクもある。賃貸経営に乗り出す際の心得を土地活用の専門家で長谷川不動産経済社の長谷川 高・代表取締役に聞いた。

ミサワホームでは、競争力のある「都市型」「郊外型」の賃貸住宅を用意。高品質の賃貸住宅をお得な価格で購入できる「賃貸経営応援&スタートキャンペーン」を実施中だ。

「運用」と毎月定額の「受取り」を並行して実践する、新たなタイプのファンドが、りそな銀行から登場。資産運用を計画的に進める上で、活用度は高い。

物価上昇、消費税アップ、年金減額――デフレ脱却という時代の潮目に押し寄せる"痛み"をどう乗り超えるか。家計管理、資産形成のコツをプロに聞いた。

2013年3月24日、東京の丸ビルホールでアジア投資特別セミナー「アジアが世界を動かす時代」(主催・アイザワ証券、協力・ダイヤモンド社クロスメディア事業局)が開催された。その模様をお伝えする。

企業規模を問わず労務問題が深刻化している。背景にある要因は多様で、かつ複雑に絡み合っている。それゆえに、労務問題や労使紛争が経営に与えるリスクも飛躍的に拡大している。事業主側、経営側としてどのように対応すべきなのか。

LEDと並ぶ次世代の照明技術として注目されている有機EL。面で光り、軽量・薄型で自由に曲げられるという特徴を生かし、すでに革新的なアイデアが実用化されようとしている。

ビジネスの能力に加えて、実践的な英語力を身に付けた人材への需要が、今確実に高まっているという。ビジネスパーソンにとって実践英語力は、キャリアアップへの大きな武器にもなる。大手スカウト会社のマネージャーにその実態を聞いた。

日常生活のあらゆる場面で利用できるようになったクレジットカード。今後は、単なる決済手段ではなく、クレジットカードを使うことが生活防衛につながる可能性も出てきている。
