
第14回
2010年3月期“病み上がり決算”総まくりこれがキラリと光る元気企業の顔ぶれだ!
原 英次郎
2010年3月期の企業決算は減収・微増益。一言で表すなら病み上がり決算だ。だが、そのなかでも好業績を実現している企業もある。いずれも構造変…
2010.5.21
悲観論一色の日本経済。リーディング産業不在の中、ともすれば、元気な企業などないという錯覚に陥りがちだ。しかし足元をよく見れば、次代の主役はたくさんいる。彼ら元気印企業の発想と取り組みに学ぼう!
第14回
原 英次郎
2010年3月期の企業決算は減収・微増益。一言で表すなら病み上がり決算だ。だが、そのなかでも好業績を実現している企業もある。いずれも構造変…
2010.5.21
第13回
原 英次郎
新幹線とリニアを海外展開すべくJR東海が本格的に動き出した。しかし、総合鉄道産業を形成する世界のビッグ3は強敵だ。分立する国内各社をまとめ…
2010.4.30
第12回
原 英次郎
本年度2兆円強、来年度5兆円にものぼる子ども手当てがいよいよ支給される。制度として長期にわたり、キャッシュが家計に支給されるというのは、初…
2010.4.16
第11回
原 英次郎
この10年を振り返ると、毎年のように日本製品の品質低下をうかがわせる不祥事が起こっている。その背後では何が起こっているのか。経営者の現場軽…
2010.4.2
第10回
原 英次郎
新興国の低所得者向けのBOPビジネスについては、日本企業は出遅れている。しかし日本は戦後、焼け野原から復興し、先進国の仲間入りを遂げた。そ…
2010.3.20
第9回
原 英次郎
トヨタ問題は、予想を超える速さと広がりで、全米を巻き込む大騒動に発展した。すでにこの問題はさまざまな角度から論じられているが、今回は企業を…
2010.3.5
第8回
原 英次郎
所得ピラミッドの最下層を狙うBOP(ボトム・オブ・ピラミッド)ビジネスは、収奪的な従来の貧困層向け商売とは発想が異なるところに特徴がある。…
2010.2.19
第7回
原 英次郎
病院や検体検査会社を主要顧客とするシスメックスは一般にはなじみが薄いものの、血球計数検査では世界首位の知る人ぞ知る優良企業である。そのビジ…
2010.2.5
第6回
原 英次郎
公文(くもん)式教育で有名な公文グループの海外展開スタートは、1974年と思いのほか早い。売上でみても、2009年3月期の3割強は海外が占…
2010.1.22
第5回
原 英次郎
いま意気消沈気味の日本のエレクトロニクス業界にあって、LED(発光ダイオード)は久々に注目されている大型製品である。その製造装置市場に早く…
2010.1.8
第4回
原 英次郎
いまコマツの坂根正弘会長は中国市場の復活に手ごたえを感じている。「2004年に中国が金融を引き締めたときには、建設機械がバタバタと止まって…
2009.12.18
第3回
原 英次郎
世界経済は、依然として、不安定な状況が続いている。その中で日本企業は、生産コストがカギを握る大量生産品では、新興国の追い上げを受け、競争力…
2009.12.4
第2回
原 英次郎
前回は、日本企業を取り巻くメガトレンドと、それがどんなビジネス・チャンスをもたらすのかを考えてみた。メガトレンドは「人口」「環境」「グロー…
2009.11.20
第1回
原 英次郎
これからの10年を考えたとき、どんな企業が日本経済を引っ張っていくのか?その答えに到達するためには、ビジネスのメガトレンドを押さえることが…
2009.11.6