上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史、文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 第13回 日本の「現場力」は誇るべきものだが、批判を許さない「現場絶対視」には反対だ 上久保誠人 第12回 菅首相「居座り」の意外な効果!? 与野党は今こそ“政局より政策”へ 上久保誠人 第11回 まさに国民不在の政争――大震災による「政局的幸運」を民主党内“反菅勢力”や野党が利用した倒閣劇 上久保誠人 第10回 復興策に国民の総意が反映されない“審議会方式”総選挙により国民が「選択する機会」を設けるべきだ 上久保誠人 第9回 なぜ菅首相は「唐突」な決断をし批判されるのか――政治の意思決定プロセスを日英比較から考える 上久保誠人 第8回 大学生よ、今こそ海外の「現場」を目指せ――震災でアジア労働市場の大競争に放り出される日本の若者たち 上久保誠人 第7回 与野党は「復旧」段階では政治休戦しても「復興」に至ったら大いに国家構想を論議せよ 上久保誠人 第6回 日本人は大震災で思い出した威厳を忘れずに、新たな「豊かさ」を追求すべし 上久保誠人 第5回 日英の財政改革を比較する――なぜ英国債は格付け最高位維持で、日本国債は格下げなのか? 上久保誠人 第4回 大国を目指すか、小国として生きるべきか。今こそ確固たる“国家像”に基づいた日本外交を 上久保誠人 第3回 説明責任、推定無罪、問責閣僚の交代、参院改革――小沢問題とねじれ国会をめぐる4つのキーワードで考える「政治の自殺行為」 上久保誠人 第2回 与謝野氏の入閣により自民党は倒閣へ突き進み、中小政党は解散総選挙阻止に走る 上久保誠人 第1回 政界再編の絶好の機会が到来――政治家の行動と政治制度から占う今後の政局 上久保誠人 16 17 18