「ドトールコーヒーショップ」「星乃珈琲店」「洋麺屋五右衛門」など約40もの外食ブランドを運営するドトール・日レスホールディングス。そのリーダーである大林豁史会長は、もともと証券会社の営業マンだった。異業種から興味があった食の世界に飛び込み、一代で日本レストランシステムを創業、2007年にはドトールと創業者同士の合併を実現した。自ら「安全運転」を評する経営スタイルの詳細を語ってもらった。